長野県の東部に位置する、浅間山麓のオアシス “ 軽井沢 ”

年間約800万人以上の観光客が訪れる国際観光避暑地である。

軽井沢の歴史は非常に古く、1886年(明治19年)にカナダ人の宣教師が訪れた際、

すばらしい大自然と気候に感嘆し、その2年後に別荘を建てたことが始まりである。

標高約900~1000mの高原という地で、澄んだ空気や水、美しい緑に囲まれながら

ひと夏を過ごす外国人が増え、やがて日本人も別荘を建てるようになった。

その軽井沢の歴史とともに歩んで来たのが、当時は、亀屋という名の旅籠であった

現在の『万平ホテル』 と言っても過言ではない

 

 

軽井沢の中でも、万平ホテルは別空間であり、最も静養に相応しいホテルだと私は思う・・・

軽井沢を訪れた方なら、誰もが知り、足を運ぶ場所ではなかろうか

豊享ジャパンでは、毎年8月の初旬にかけて、軽井沢・万平ホテル にて

『 帆布&デニムバッグ展 』を行なっております。

ホテル内の場所は、桜の間(宴会場)の前のパブリックスペース。  ↓ 

 

2019年 【万平ホテル展】 (8月8日~12日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何十年も育まれた苔やシダ植物をテラス越しに見ていると、なぜかホッとする。

時間が止まり、考えては深呼吸、そしてまたスタートできる・・・私にとっても原点の場所でもある

午後になれば、木漏れ日が差し込み、時に、夕方になると一瞬スコールのような雨!

また時には、あたりが全く見えなくなる濃霧!! こんな気まぐれな山の天候を見ている

だけでも心が落ち着く。

 

2020年の夏、皆様にお会いできる日を楽しみにしています。   田中 晶